東京都清瀬市に2015年5月開設の放課後デーサービス。

おやつ作りで、「わらび餅」に挑戦しました。

 

本当は、わらび粉で作るのですが、今回は手軽に片栗粉で作ってみました。

 

まずは計量です。

粉も砂糖もお水もきちんと量ってお鍋に入れて混ぜます。

 

鍋を火にかけて加熱します。

わらび餅の素が入った鍋を、そのまま火にかけて、透明になるまで、ねりあげます。

鍋のふちは熱くなっているので、触らないように注意してくださいね。

柄の長いへらで混ぜます。

最初のうちはサラサラでしたが、だんだん重くなってきて、混ぜるのに力が必要で、大変になってきました。途中で、何度も他の人と交代しました。

混ぜるのを休むと、すぐに焦げ付いてしまうので、熱くて重くても頑張ってネリネり混ぜます。

やっと透明になってもっちりしてきたので、火を止めます。

 

食べやすい大きさに切って、氷水で冷やします。

職員さんに鍋の熱々のわらび餅をしぼり袋に入れていただきます。

わらび餅を搾りだすのは、熱いので、職員さんに搾っていただきます。

ニョロニョロとわらび餅が細長く出てきたら、それをハサミで適当な大きさにチョキンと切って、そのまま氷水に落として冷やします。

 

ニョロニョロと出てくるわらび餅を、ハサミでチョキチョキと切るのが楽しくなって、小さく切ったり、欲張って長く切ったり、みなさん大笑いしながらチョキチョキしました。

 

長いのや短いのやら、手作り感いっぱいのわらび餅となりました。

冷えたら、器に盛り、きな粉や黒蜜をかけていただきます。

 

できました。

 

いただきます。

さっぱりして、あまくて、つるりんとして、いくらでも食べられそうです。

実際、たくさんおかわりして、完食となりました。

 

わらび餅は、火にかけてこねると、すごく重たくなることを体験できました。それに作るのは少し重くて熱いけど、食べると冷たくて、ツルリンと甘くて、たくさん食べられました。

「わらび餅」作り大成功でした。 みなさん、よく頑張りました。