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令和6年4月より、ご利用時間に応じての時間区分が創設されました。
利用時に加算される単位の一覧
利用時に加算される単位の一覧
基本単位 時間区分1(30分以上1時間30分以下)574単位/日
時間区分2(1時間30分超3時間以下) 609単位/日
時間区分3(3時間超5時間以下) 666単位/日 ※学校休業日のみ
平日は3時間を超えて、学校休業日は5時間を超えてご利用があった場合には、延長加算を算定させて頂く場合がございます。
延長加算 30分以上1時間未満 61単位/日 ※1
1時間以上2時間未満 92単位/日
2時間以上 123単位/日
※1、30分以上1時間未満は児童又は保護者の都合により、延長支援時間が1時間未満となった場合のみ算定されます。
児童指導員等加配配置 (常勤専従・経験5年以上の職員を配置している場合) 187単位/日
福祉専門職員配置等加算Ⅲ 6単位/日
個別サポート加算(Ⅰ)① 90単位/日※2
個別サポート加算(Ⅰ)② 120単位/日※3
※2 ケアニーズの高い障害児に対して支援を行った場合
※3 ケアニーズの高い障害児に対して強度行動障害者養成研修(基礎研修)修了者を配置し支援を行った場合、又は著しく重度の障害児に対して支援を行った場合
欠席時対応加算 94単位/日
送迎加算(片道につき) 54単位
処遇改善加算Ⅲ 12.1%
平日(2時間)ご利用の場合
基本単位 時間区分2(609)+児童指導員等加配置加算(187)=796単位
796×処遇改善加算Ⅲ(12.1%)=96単位(小数点以下は四捨五入となります)
(796+96)×地域区分(10.9円)=9722.8円
ご利用者様の負担は、ご利用料金の1割なので、
9788.8×0.1=972.28円(小数点以下は切り捨てとなります。)
972円が一日当たりのご利用料金となり、それにおやつ代を100円を加算すると
972+100=1072円
※個別サポート加算に該当される方は90~120単位が、強度行動障害に該当される方は200単位が加算されます。
※送迎を利用される場合、送迎加算(片道つき)54単位が加算されます。
休日(7時間)ご利用の場合
基本単位 時間区分3(666)+児童指導員等加配置加算(187)+延長加算2時間以上(123)=976
976×処遇改善加算Ⅲ(12.1%)=118単位(小数点以下は四捨五入となります)
(976+118)×地域区分(10.9円)=11924.6
ご利用者様の負担は、ご利用料金の1割なので、
11924.6×0.1=1192.46(小数点以下は切り捨てとなります。)
1192円が一日当たりのご利用料金となり、それにおやつ代を100円を加算すると
1192+100=1292円
※個別サポート加算に該当される方は90~120単位が、強度行動障害に該当される方は200単位が加算されます。
※送迎を利用される場合、送迎加算(片道つき)54単位が加算されます。
ただし、各ご利用者様の受給者証に記載されている負担上限月額以上の金額は頂けません。
<例>負担上限額が4600円の方が、きずなを平日に7回利用した場合
972円×7日=6,804円となりますが、ご利用者様がお支払いただく料金は4,600円となります。
※おやつ代は通所給付費対象外サービスとなるため、この場合4,600円+おやつ代(700円)=5,300円となります。
世帯所得表
世帯所得 | お支払料金 |
非課税世帯 | 0円 |
約890万円まで | 月額上限 4600円 |
約890万円以上 | 月額上限37200円 |
上記でご説明させていただいた料金は基本的なものとなります。支援内容によって加算単位が更に加えられる場合や、常勤の割合によって福祉専門職員配置等加算がなくなる場合などがありますのでご注意ください。その場合は事前にご利用者様にお知らせいたします。