東京都清瀬市に2015年5月開設の放課後デーサービス。

新年度、初の「お好み焼き」クッキングに挑戦しました。

昨年の9月以来、令和6年度になって新しいお友だちが加わってからは、初めての「お好み焼き」作りです。新しいお友だちは、クッキングに慣れていないかもしれないので、無理せず、楽しみながら、できそうなことを少しずつ挑戦してみましょうね。

 

まずキャベツ。

お好み焼きは「キャベツに始まり、キャベツに終わる」・・・ホント?

とにかく、たくさんキャベツを切ります。包丁の練習にちょうどいいです。

包丁でキャベツを切るときは、「猫の手」忘れないでね。包丁が苦手な人もキャベツを手でちぎります。

ひたすらキャベツを切ります。キャベツ1玉を、みんなでがんばって切ります。

 

生地を作ります。

ボウルに粉を入れ、軽量した水と卵を割り入れて混ぜます。

 

あとは、キャベツと生地を混ぜて、焼くだけです。

 

揚げ玉の代わりに🦑イカの姿焼きを砕いてもらいました。

 

焼きます。

「自分のお好み焼き、自分で焼きたい人?」

ほぼ全員が「は~い!」の返事でした。よーし、焼いてみましょう!

職員さんが焼いたお肉の上に、おたまで生地をすくって乗せ、そのままおたまの背で丸く広げます。 ※プレートが熱くなっているので、火傷しないように、触らないでね。

「お肉たっぷり!」 お肉が焼ける臭いもいいですね。

「大きいの焼く!」 お腹がグーですね。

ひっくり返すのも、皆さん、とてもじょうずですね。※火傷にきをつけて!

おいしそうに焼けてますね。

あっ、割れちゃった!」

大丈夫。心配しなくてもいいんですよ。誰でも失敗するものです。

 

完成!

大きさも形も、厚さも焼き色も、みんなそれぞれ。個性的でいい感じです。

自分が焼いたお好み焼きが「どれ?」か、すぐに見分けがつきそうです。

 

「いただきま~す」

「おいしい~!」 「すごくおいしい」「イカの揚げ玉がおいしい

自分で焼いた「お好み焼き」は格別です。

ソースとマヨネーズが、食欲に勢いをつけたようです。

「おかわり~!」

やっぱり出ました!「おかわり~!」の大合唱。職員さんが焼いたお好み焼きも食べてみてくださいね。

3枚食べた? 4枚食べた? お腹が心配です。お腹は大丈夫ですか?

包丁の腕も上達しましたが、食欲の方もアップしたようです。

 

みんなで手分けして、包丁でキャベツをたくさん切って、

自分でお好み焼きを焼いて、美味しく食べて、お腹いっぱいになって・・・

クッキング・ミッション大成功 みなさん、G00d job! でした。